製造方法

寝具製造については製法及び使用する素材の2つの基本要素があります。同じ製法でも使用する素材を変更することによって、機能性やコスト等、お客様の様々な要望に対応できる様になります。

羽毛ふとん

側地に羽毛を充填し生産します。側地の形態によって基本的に立体構造と直縫い構造の2種類に分類されます。立体構造はさらに通常立体や二層構造、特殊トライアングルキルトなどに分類されます。

 

羽毛立体構造-1-1-1

  • 立体加工
    一層式、二層式、特殊キルト等多々ありますが、基本的にマチをつけて、軽くて暖かい羽毛の特性を生かすようになってます。 それぞれに特徴があり、コストや充填物との相関性で選択されます。

○ 一層式;マチ構造でで立体的なふくらみをもたせ、軽くボリューム感のある羽毛の特性を発現しやすくした構造です。

○ 二層式:上層と下層のマチの位置をずらすことでクールポイントの発生を低減します。一層式よりも更に保温性を追及した構造です。

  • 直縫い
    古くからある加工方法ですが、現在では構造的な特徴を生かして肌ふとん等に採用されています。 ウォッシャブルふとんに多い 構造です。

 

 

 

バーンズベルサイユ

 

羊毛、合繊ふとん

ウールや綿、麻などの天然繊維、またはポリエステルなどの合成繊維を製綿機で成型し、側地に綿入れして生産します。用途は掛けふとん、肌ふとん、敷ふとん、敷パット等に採用されています。 コンピュータミシンでキルティングしますのでプログラムを変更することで様々なパターンにキルティングできます。

19608敷表羊毛製品1

 

和式ふとん

昔ながらの綿ふとんは製綿機で成型し、側地に綿入れして生産します。和布団はコンピューターミシンでのキルティングではなく、昔ながらの和綴じという方法で生産されます。最近は綿100%仕様以外にも、ポリエステルを混綿して軽量化や、ボリューム感をもたせたり、機能性ポリエステルと混綿することで、防ダニ性、抗菌防臭など付加価値をつけたものも多くなっています。

和掛和敷